【仕事術】伝える力 池上彰
こんばんわ、読書くんです。今回はもはやお茶の間の人気者、池上彰氏の一冊。
【あなたは◯◯をわかりやすく説明できますか?】
池上彰氏といえば、世の中のあらゆる難しそうなこと、わかっているようでわからないことを、相当わかりやすく伝える天才。そんな彼が伝える力について書いた一冊。
「日銀とは何か、説明できますか? 」って言われて説明できますか?読書くんは120%無理ゲーですwなぜ説明できないか、それは理解をしていないからなんですね。まずは自分自身がしっかり理解すること。自分がわかってないと、相手に伝わるはずがない。 何かを調べるときには、学ぼう、知ろう、という姿勢にとどまらず、全く知らない人に説明するにはどうしたらよいかまで意識すると、インプットの質は格段に上がるといいます。
伝える力の一つとして、理解・知識がまずくると。まずは自分が知らないことを知るにはわかってないのに、わかったつもり状態から脱却しなければいけません。そしてその状態になる大体の問題はプライドです。 謙虚にならなければ、物事の本質は見えないんです。
でも大体の人間がしったふりをしてしまいます。とりわけ日本人はそれが顕著ですね。教室で一番前に座ることを嫌がる。授業で質問するのは恥ずかしい。他人にどう見られるかばかりを、悪い意味で意識してしまう。だからグローバルでプレゼンが上手い日本人が少な良いでしょうねえ。前段階として、自分がいかに物事を知らないかを知ることからスタートするため、物事に対して謙虚になろうと。
もうひたすら本質的ですよね笑 本書、いわゆる小手先のテクニックはあまり記載していません。大事なのは姿勢です。上記は本当に触り中の触りなので、是非手にとって、より多くの有益な情報を吸収してください!池上彰氏の本は結局どれも面白いんだよなあ。。。
ではではー