【ビジネス全般】自分を変える習慣力 三浦将
こんばんわ、読書くんです。本書は見た目は港区おじさん、三浦氏の著書。
- 作者: 三浦将
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2015/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【習慣がその人を作り上げる】
企業経営を行いながら、(自称)潜在力発揮コーチとして活躍されている三浦氏。本書では自身が変わるきっかけとなった習慣力について執筆。
・良い習慣を1つ始めると、悪い習慣すべてが変わる
全てのことは、小さなアクションを起こすことから始まり、小さなアクションを毎回確実に実践すると、想定を超える成果を上げる。また、潜在意識を味方につけることが大事。例えば、ネットサーフィンなど、やめた方がいいとわかっていてもやめられないことは多々ある(ネットサーフィンにはまる気持ちはわからない読書くん笑)。
潜在意識は自覚されることはないが、そのパワーは顕在意識の2万倍以上 (どこの研究だろう笑)潜在意識の安心安全への欲求はとても大きく、現状維持を続けるために働くため、 いろいろなことを急に変えようとすると潜在意識の強烈な抵抗に遭う(これがネットサーフィンやめれないやーつですね)
習慣化とは、意志の力を使う要素を少なくし、自動化するということ。
習慣化の賢い始め方 は「まずは1つのことに集中する」こと。
なぜなら、習慣化を達成するためには、頑張り過ぎない方がいいから。苦痛の中で意志の力を使い過ぎると、継続することができなくなる。
また、習慣化の最初で大事なことは「成果を上げること」ではなく、「定着させること」 。これは本質だなあと。習慣化はよいことだから早く効果が出ることを期待してしまう。習慣というからには時間がかかることは容易に想像できそうなのにも関わらずである笑
習慣化をしていくと、ティッピングポイント(費やす時間に対して成果が急上昇するポイント)が必ずやってくる。世の中の成功者とは、このティッピングポイントを超えるまでやり続けた人であると。経営者に成功のポイントを聞くと、成功するまで続けたことだ、的なやつよく聞きますもんね笑
もはや「いつまで続ける」事自体を成果として振り抜いてみるといいかもと思いました。
情報が乱立する世の中、自分で決めて続けることが大事ですね。他にも色々なティップスが記載されていたので、是非一読を。
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ではではー