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【ビジネス全般】チャンスを逃さない技術 勝負どころで「動ける人」に変わる ヘルマン・シェーラー

こんばんわ、読書くんです。今日はメンタル系の一冊。

 

チャンスを逃さない技術

チャンスを逃さない技術

 

 

【チャンスを掴む力は磨ける】
著者は企業コンサルタントとしても国際的に活躍し、70人以上のコンサルタントを擁してドイツ各地で講演会を主催する人物。

・チャンスをつかむ人がいつもやっていること
理想を実現するためには、「現実に忠実な現実」や自分達が自己認識している姿だけを念頭に置くのではなく、常識を無視したり疑ったりする事が必要。ゴールまでの道のりをよく知るため、ありふれた単調な毎日にチャンスを見出すため、「現実的な像」と「非現実的な像」を結び付ける必要がある。

・計画を立てる行為にはあまり意味がない
このフレーズは一番刺激的でしたね。
計画は失敗を補うために立てるもの。人生には予想外の出来事がたくさん起こるため、チャンスをつかむには、スキルを磨き、チャンスを見つけて、活かすほかない。言い換えるとチャンスが来た時につかめるスキルを持って置かなければならないと。

・チャンスというのは、日常の見方を少し変えれば見つかる
チャンスは時として見えないことがある。失敗はむしろした方がいい。本物のチャンスは失敗にこそ潜んでいる。必ずしもビジョンは持っていなくてもいい。一番最初にあるべきは「解決すべき難しい問題」。チャンスは労せずして懐に転がりこんでくることはない、がむしゃらにチャンスを追う事が肝心。チャンスは必ずしも「未来」にあるわけではない、重要なのは最初の1つを見つけること 。

すごい要約すると、チャンスを見つけるために常にアンテナを張り、常に前向きに努力し続ければ必ずチャンスはつかめるということ。シンプルですがこの状態を保ちつづけるのが吐くほど難しいんですよねえ。。。。自分自身を振り返るのには良い本なので、一度てにとってみてください。
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ではではー