【全4冊+1】最近流行りのSaas事業に関する本をまとめてみた
こんばんは、読書くんです。今回はいつもとがらっと志向を変えて、まとめてみたシリーズをお送りします!
IT界隈にいる読書くんが最近よく耳にするのがSaas。
Saasとは「Software as a Service」の略称で、必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェアのことです。
消費者からみても、事業を運営する会社からみてもメリットが非常に大きいモデルのため、こぞって採用する企業が増えてきています。ただ結構複雑なモデルなので「結局Saasってなんなのさ?」というところを軽めから重めまで知りたい方々のためにSaasに関する本をまとめてみました。
①SaaSで激変するソフトウェア・ビジネス ~ソフトウェア業界を揺るがす破壊的イノベーション~
SaaSで激変するソフトウェア・ビジネス ~ソフトウェア業界を揺るがす破壊的イノベーション~
- 作者: 城田真琴
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2007年第一版と少し古い本ではありますが、Saasにより業界にどれくらいのインパクトがもたらされるかをわかりやすく解説している一冊。
②サブスクリプション・マーケティング――モノが売れない時代の顧客との関わり方
サブスクリプション・マーケティング――モノが売れない時代の顧客との関わり方
- 作者: アン・H・ジャンザー,小巻靖子
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2017/11/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Saasの課金方式はサブスクリプションモデルというもの。Saasを語る上では外せない一冊。マーケティング担当者の方とかも必読なのでは。
③セールスフォース・ドットコムの挑戦 世界は顧客が変える
Saasモデルの雄、Salesforce社について書かれた一冊。
④クラウドのもたらす革新: SaaS、オンプレミス、ストレージ...IT初心者の入門書
クラウドのもたらす革新: SaaS、オンプレミス、ストレージ...IT初心者の入門書 CAMBRIC
- 作者: はるき
- 発売日: 2018/01/09
- メディア: Kindle版
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Saasのみならず、IT業界の変遷についてわかりやすくまとまった一冊。クラウド?雲でしょ??くらいなレベルならすぐ手にとってみてください。
+α:SaaS スタートアップ 創業者向けガイド
salesforce社がこれからSaas事業を始める経営者に向けて書いた指南書。Saasモデルとはなんなのか、実際に事業を運営していく上で気をつけるポイントは何なのか、について細かく記載してくれている良書。これ絶対売れるw
いかがでしたでしょうか?日進月歩で変化がすごいですが、なんとかみんなで食らいついていきましょー。ではではー