【全4冊】大人になってからでも遅くない。ポーカー(ホールデム)に関する本まとめ
こんばんわ、読書くんです。今回はちょっといつもと趣向を変えてポーカーについてのまとめ。
【ポーカーは最高の知的スポーツ】
というのも読書くん、最近ポーカーにハマっていまして(笑)。なんかポーカーって儲けられるらしいよ?という安易な話に飛びついたことから始まって入るのですが、蓋を開けてみると相当に奥が深い。。。まず基本の基本を覚えることから相当大変なのですが、それに加えて数学的思考と、メンタルコントロールなど、様々な変数が掛け合わさって初めて勝ち続けることの出来るスポーツです。
そんな最高なスポーツですが、ひとつみなさんが始める際におすすめしたいのは、まず早めに実際にポーカーバーやアミューズメントカジノでポーカーをやってみましょう、ということですね。オンラインとオフラインでは緊張感や、勝手がまるで違う。。。オンラインのあれはなんだったの?wということの連続です。オフラインを知ってからオンラインに移行すると、オンラインで練習する意味もぐっと上がると思いますのでぜひぜひ!
さて、前置きが長くなりましたが(笑)、ここからは本のご紹介。
①トーナメントポーカー入門 (カジノブックシリーズ)
- 作者: SHIMADA Shinya
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2011/05/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらは業界で最も有名なブログ「ポーカーの高速道路とけものみち」のブログ主が書いた一冊。自身を「熟練した初心者」と謙遜しながらも、この名前を名乗るにふさわしいポーカーへの愛と、ポーカー普及のために初心者に寄り添ったわかりやすい内容がGood(とはいえ、何度も何度も何度もググらないと全然わからないですwww)
②運と実力の間 不完全情報ゲームの制し方
日本最強のプロポーカー、木原氏が書いた一冊。
世界的に超絶メジャーな知的スポーツ、ポーカー。2012年に日本人で初めて世界タイトルを獲得したのが木原氏なのです。(ちなみにその時の賞金は51万2029ドル(約5022万円))
その木原氏がポーカーにおける地位を築くまでに、いかにして実力を磨いてきたのかを赤裸々に語った一冊です。
③確率の考え方(カジノブックシリーズ)
ポーカーでは確率が非常に大きな要素です。最低限の確率(数値)が頭に入った上で、駆け引きや自身との戦い(まあ決断力というかなんというか、ってやつです)を経て最終的に勝負が決まります。とはいえ運もすごい重要なのですがwなのでその大前提を学ぶ一冊としておすすめ。
④東大卒ポーカー王者が教える勝つための確率思考
上記と同じく確率思考についての本。③に加えて木原氏の確率思考を学ぶ、というのは価値があると思うので、合わせて是非。
とりあえずポーカーを始めて思ったのは、これだけ始めやすくて脳に汗をかけるゲームスポーツは中々ない!ってことです。読書くん実は将棋もポーカーもやるのですが、やっぱり一ゲームが長くて気軽にオンラインで誰かと、ってのが億劫なんですよね。その点ポーカーは入が気軽。ただハマると出れなくなるのでご注意をwぜひ一冊でも多く手にとってみてください!ではではー