【その他】ポーカーを制してカジノを制したい〜エド・ミラーのポーカースクール〜
こんばんわ、読書くんです。読書くんブログを今まで読んできてくれた方にはわかる(笑)、読書くん大好きなポーカーについての一冊。
エド・ミラーのポーカースクール ──ライブゲームで勝つ (カジノブックシリーズ)
- 作者: エド・ミラー,Ed Miller
- 出版社/メーカー: パンローリング株式会社
- 発売日: 2018/01/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【初心者から中級者になるために、マイクロレートでの鉄則をつかもう】
今年少し話題となりましたが、日本におけるカジノの入場料が(日本人)6000円には決まりましたね。どこに建てるかはいつ正式決定するのやら。。。まあさすがにいつかは建つだろうということで、にわかポーカープレイヤーの読書くんも日々腕を磨いております。
本書は基礎ルールは把握し、オンラインポーカーやポーカーバーなどのオフラインでも少しプレイを重ねてきたけども、なんだかんだ負け越してるよね?これ、ガチでリアルマネーでやり続けても勝てなくね?と悩んでいる、初級から中級の間くらいの方に最高な一冊です。
・マイクロレートで相手の実力を過信しない
上記レベルの中で、最も学びになったのがここ、本当にここにつきる。なまじルールを覚えたり、プロのプレイをYoutubeなんかで見た方は、「フロップでヒットしなかったときは降りよう」とか、「ターンでそれなりにコール(レイズ)してしまったから、リバーでは降りないのが鉄則だ」とかとかいうプレイになってしまったりしていませんか?そして最終的にいつの間にか負け越している、なんていう悪循環に陥っているのではないでしょうか。「基本には忠実なのに・・・」これが大きな落とし穴です。
そもそも基本中の基本は、相手がそれなりのプレイをすることを前提としています。つまり適度にプリフロップでフォールドし、適度にコールレイズし、適度にターン・リバーで降りれる人を想定しています。本書が共著したいことは「マイクロレートではほとんどのプレイヤーが弱者である」ということです。大抵の人は必要以上にプリフロでコール・強いハンドならレイズ、そしてプリフロでヒットしなければすぐにあきらめ、ターンリバーでは強い手のときに大きく張ってくるのです。はい、結論、弱い人がどう動くかというのは読みやすく、マイクロレートではほとんどが弱い人であるという認識で動くことが王道なのです(強い人はそんな低いレートでわざわざやらないと)
もうね、これだけで道がひらけますよw最初に100Pですでに金言、100ドルくらい払う価値のある金言です。いまポーカーを少しやり始める人、これから海外のカジノに行こうと思っている人、いつか日本のカジノがオープンしたら行こうと思っている方。カジノで稼ぐには、そして人生を楽しむ上で、ポーカーというスポーツほど面白いものはない、と読書くんは思っています。ぜひ本書を手にとってみてください!ではー