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【ビジネス全般】ウォール街の狼が明かす ヤバすぎる成功法則 ジョーダン・ベルフォート

こんにちは、読書くんです。今回は「ああー、ウォール街だなあ笑」っていう一冊w

 

ウォール街の狼が明かす ヤバすぎる成功法則

ウォール街の狼が明かす ヤバすぎる成功法則

 

 

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著者は自称ウォール街の狼(笑)、ジョーダン氏。元株式ブローカーで、相場操縦やペニー株のボイラールームの運営といった詐欺行為のために22ヶ月間投獄されたという強者。今まで関わった投資額は10億ドルを超えるいうからおったまげ。

 

そんな彼が成功法則について書いているが、そもそも成功といえるのかは謎wまあ時の人ではあったので参考にはすべきですかね笑

・最初の1/4秒で決まる
人間は、その視覚的情報から多くの影響を受けながら生きているといいます。これはまあよくいいますよね、人は見た目が9割って本も出てるし。そして無意識の内に、初対面の人が「どういう人間なのか」を瞬時に判断していると。

 

これは人材畑にいる読書くん体験談ですが、面接はほぼ初印象に左右されます。しかも見た目。もうこれはね、仕方ないんです。そして最初の5分間くらいの受け答え。これで終わり。それくらい人は見た目や雰囲気に左右されやすいんですよねー。


更には、直接話している場合は1/4秒の内に起こると。セールスの現場においては、買い手と初めて対面した時の最初の1/4秒間が重要と言っています。じゃあどういう印象を与えればいいかというと
①頭が切れる奴だと思わせる
②どうしようもないほど熱心だと思わせる
③エキスパート、専門家であると感じさせる

ことが重要です。なぜならセールスとは他人に商品やサービスを提供して、その対価としてお金をもらうこと、顧客が商品やサービスを購入するように説得する事だから。売っているのは商品やサービスだけでなく、自分のアイデアやコンセプトはもちろん、将来へのビジョンを語り、共感してもらう事が大事であると。まあこれがすごいから詐欺罪とかで捕まっちゃうんですけどね笑

 

またジョーダン氏がおすすめするテクニックに「ストレートライン・システム」というものがあります。これは話すべき正しい相手を選んでいるかどうかをよく見極め、どっちつかずの態度を取っている人々に「イエス」と言わせるためのテクニックです。それには「トナリティー(声の調子)」と「ボディ・ランゲージ」が重要だと言っています。結構これは学ぶほど実は奥が深いかなと。まあこれ以上は本を読んでみてください笑

ただし本が苦手な人はフライヤーで検索。

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ではではー